和漢彩染を、はじめて2年半のお客様です。

一昨日来られた、

50代のお客様の写真を掲載します。

 

2年半前、

長年うちに来られている旦那様のご紹介で、

来店されるようになりました。(*^_^*)

 

当時は、ホームカラーをされていました。

 

ある時、娘さんが、パーマをかけられたのを見て、

ご自身もパーマをかけたくなり、

美容院で、パーマをかけたところ、

手ぐしも通らないぐらい髪を傷め、

パーマもきれいにかからなかった事で、

困っておられました。

 

 

あまりの髪の傷みにびっくり!\(◎o◎)/!

 

 

今であれば、自信を持ってお勧めできる

電子トリートメントがあるんですが、

当時は、まだお勧めできる状態でなかったので、

とにかく、ホームカラーを止めて、

白髪染めは、うちの和漢彩染だけを続けることを

提案させてもらいました。

 

 

和漢彩染で白髪染めしたら、

髪が傷まない。

ツヤが出る。

ハリ、コシが出てくる。

匂いがない。

ことは、すぐに実感してもらえ、

半年後には毛先が、少し引っかかる程度で、

綺麗な髪になり、喜んで頂けました。(^^)

 

 

※ 和漢彩染は、 傷んだ髪を 決して良くするものではありません。

髪にダメージを与えることなく、 白髪染めをする手段です。

続ける事によって、 ダメージのない

子供の頃のようなツヤツヤした髪になっていきます。

髪は、 傷めないようにする事が一番なんです。

 

 

一昨日の染める前の写真です。

CIMG1379

CIMG1380

CIMG1383

 

白髪の量が多いので、明るく染める事は可能です。

しかし、脱色作用はないので、既染毛の部分は、

今より明るくすることは出来ません。

 

 

季節的に少し明るくしていきたいということでしたので、

根元を気持ちだけ明るく染めていく事にしました。

 

 

仕上がりはこちらです。

CIMG1390

CIMG1391

CIMG1386

 

いかがでしょうか?

 

何も付けずに、ただ乾かしただけですが、

このツヤ感、色味、ナチュラルで良くないです?

 

写真では少し解り難いですが、

根元は少し明るくなりました。

 

既染毛の部分は、流す時に

乳化という作業があり、

髪全体を揉むことにより、少しの間カラーが付くので、

元の状態より、ダウンしますが、

すぐに、明るさは戻ってきます。

 

和漢彩染は、既染毛部分よりも、

暗くするカラーチェンジは、 1回で出来ますが、

明るくするカラーチェンジは徐々に根元(リタッチ部分) から

少しずつ明るくしていく方法しか出来ません。 <m(__)m>

 

面倒に思えるかもしれませんが、

髪を傷めないという事はそういうことです。

 

 

髪が、傷むどころか、

元気に、そして、 とても綺麗になるので

安心してやってもらえて、

他の白髪染めをする気にならないって

喜んで続けて頂いています。 (*^_^*)

 

 

髪は、長~い友達ですからね。(^^ゞ

お洒落ばかりにとらわれず、

傷めないように大事にして下さい。

 

 

これからも、髪を傷めない事を

第一に考えて、お客様に最良の提案できるよう、

日々、いろいろなものに興味をもって、

勉強し頑張ります!(^O^)/

見てて下さいね。(^^)


 
広島ブログ  ヘアーサロンふじはら
# by | 2011年06月30日 | | Trackbacks (0) | Comments (0)
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