一昨日来られた、
50代のお客様の写真を掲載します。
2年半前、
長年うちに来られている旦那様のご紹介で、
来店されるようになりました。(*^_^*)
当時は、ホームカラーをされていました。
ある時、娘さんが、パーマをかけられたのを見て、
ご自身もパーマをかけたくなり、
美容院で、パーマをかけたところ、
手ぐしも通らないぐらい髪を傷め、
パーマもきれいにかからなかった事で、
困っておられました。
あまりの髪の傷みにびっくり!\(◎o◎)/!
今であれば、自信を持ってお勧めできる
電子トリートメントがあるんですが、
当時は、まだお勧めできる状態でなかったので、
とにかく、ホームカラーを止めて、
白髪染めは、うちの和漢彩染だけを続けることを
提案させてもらいました。
和漢彩染で白髪染めしたら、
髪が傷まない。
ツヤが出る。
ハリ、コシが出てくる。
匂いがない。
ことは、すぐに実感してもらえ、
半年後には毛先が、少し引っかかる程度で、
綺麗な髪になり、喜んで頂けました。(^^)
※ 和漢彩染は、
傷んだ髪を 決して良くするものではありません。
髪にダメージを与えることなく、
白髪染めをする手段です。
続ける事によって、
ダメージのない
子供の頃のようなツヤツヤした髪になっていきます。
髪は、
傷めないようにする事が一番なんです。
一昨日の染める前の写真です。
↓
白髪の量が多いので、明るく染める事は可能です。
しかし、脱色作用はないので、既染毛の部分は、
今より明るくすることは出来ません。
季節的に少し明るくしていきたいということでしたので、
根元を気持ちだけ明るく染めていく事にしました。
仕上がりはこちらです。
↓
いかがでしょうか?
何も付けずに、ただ乾かしただけですが、
このツヤ感、色味、ナチュラルで良くないです?
写真では少し解り難いですが、
根元は少し明るくなりました。
既染毛の部分は、流す時に
乳化という作業があり、
髪全体を揉むことにより、少しの間カラーが付くので、
元の状態より、ダウンしますが、
すぐに、明るさは戻ってきます。
和漢彩染は、既染毛部分よりも、
暗くするカラーチェンジは、
1回で出来ますが、
明るくするカラーチェンジは徐々に根元(リタッチ部分)
から
少しずつ明るくしていく方法しか出来ません。
<m(__)m>
面倒に思えるかもしれませんが、
髪を傷めないという事はそういうことです。
髪が、傷むどころか、
元気に、そして、
とても綺麗になるので
安心してやってもらえて、
他の白髪染めをする気にならないって
喜んで続けて頂いています。
(*^_^*)
髪は、長~い友達ですからね。(^^ゞ
お洒落ばかりにとらわれず、
傷めないように大事にして下さい。
これからも、髪を傷めない事を
第一に考えて、お客様に最良の提案できるよう、
日々、いろいろなものに興味をもって、
勉強し頑張ります!(^O^)/
見てて下さいね。(^^)